SSブログ

七福神参り [たえの日記]

ここ数日、とても暖かいですね。
今日は、福生(ふっさ)にある七福神にお参りに行ってきました。
福生の七福神は、一つの社の中に、神様がいらっしゃいます。社名”熊川神社”です。
鳥居をくぐると
NCM_0275.JPG
まずは左側に
NCM_0268.JPG
恵比寿様
七福神の中で唯一、日本出身の神様。ほんわか親しみやすい雰囲気ながら、国産みの神として
知られる伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の三男という由緒正しき出自を持つ
海から渡来したため大漁をもたらす神、それが転じて、商売繁盛の神、として崇められるように

そして右側に
NCM_0269.JPG
大黒天様
インドの神で、もとは悪魔退散の守護人であった大黒天。その後仏教に帰依して
食料を司どる台所の神とされるように。また、「大黒」と「大国」の読みが同じことから
大国主命(おおくにぬしのみこと)にもなぞらえられ、財福の神としても親しまれている

そして進むに順番に
NCM_0270.JPG
寿老人様
見た目もご神得も福禄寿と若干かぶり、福禄寿と同一化されることもあるが
寿老人は、主に長寿延命の神。長寿の印とされる鹿を伴っていることが多い
来歴は、南極星の化身とも、道教の開祖である老子とも言われている

NCM_0271.JPG
弁財天様
琵琶がトレードマークの女性神。
インドの川の神で、智恵、技芸、財物の福徳を有するといわれている
悪声を川のせせらぎのような美声に変えるというご神徳もあるとか
この美しい神は、日本の市杵嶋姫命(いちきしまひめ)の別の姿ともされている

NCM_0274.JPG
布袋尊様
布袋尊は17世紀初頭の中国に実在した禅僧
微笑みをたたえた穏やかな表情や、大きなお腹、粗衣をまとった姿は
物事にこだわらない度量の大きさを表している
名前の由来にもなっている肩から下げた「布袋」は喜捨を入れるためのもの

NCM_0272.JPG
毘沙門天様
甲冑をまとった姿で描かれる毘沙門天は、仏教の教えを守護する神
軍神としても知られている。右手に持った矛は邪を払い魔を降す得を
左手に持った宝塔は福をもたらす得を示すことから、物心ともに福徳をもたらす神とされる

NCM_0273.JPG
福禄寿様
長いおでこが特徴的。
福は幸福、禄は生活や経済の安定、寿は健康と長寿を意味することから
おめでたい福の神とされている。絵巻では、福、禄、寿を表す鶴、亀、桃を伴って描かれることも
年齢は数千歳ともいわれている仙人的な存在


それぞれの神様とても穏やか、朗らかな顔をしてらっしゃいます。
私も幸せな気持ちになりました。
日本全国500か所以上、七福神があると言われているそうです。
今回は初七福神で地元に行きましたが、次回は少し足を延ばし、
また別の七福神に行ってみたいと思いました。
NCM_0276.JPGお土産に買ったキーホルダー 1個 600円














スポンサードリンク


人気ブログランキングへ
タグ:福生 七福神
nice!(21)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 21

コメント 2

hatumi30331

きっと良い福が来ると思うよ。^^
ご利益あると良いね。
by hatumi30331 (2016-01-07 13:48) 

taekozue

御利益あると良いです。
お互い今年も頑張りましょう^^
by taekozue (2016-01-07 14:10) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました