藤原紀香チャリティー写真展 [たえの日記]
近頃もお相手?が、何かと話題になっている藤原紀香さんですが、
先日14日からあきる野市にある、イオンモール日の出にて、
チャリティ写真展を開催されているという事で、見に行ってきました。
写真展展示数は、数十点程。
さほど多くはありませんが、そこには内戦が起きたり、未だに多くの地雷が埋まっているなど危険と隣り合わせの生活を送りながらも、輝かしい子供たちの笑顔があふれんばかり、
鮮明に映し出されていました。
紀香さんの笑顔も素敵ですね。生きいきと活動されている様子がが伝わってくるようです。
実際には子供達だけを撮った写真がほとんどでしたが、ここでは
おそらくカメラマンであろう人が撮られた
紀香さんが写った現地の写真を2点だけupさせて頂きました。
さらに本人私物のオークション作品が展示されていました。
子供達からもらったという数々の手紙の展示・・・
今回の写真に写っていたのは、カンボジアやアフガニスタンの子供たちの日常の姿。
なぜ紀香さんがこのような活動を始めたのか、きっかけのようなことが記載されていましたので、
載せてみたいと思います。
(アフガニスタンパネル全文記載)
私が被災した阪神淡路大震災のとき、日本中、世界中の人々が助けてくれました。
まだその時、実家の西宮に住んでいた私は、
そこで人の真の優しさや、無償の気持ちで助け合うことの大切さを思い知りました。
そして、生きていることはかけがいのないことなんだと。
それからは、自分の生活の枠の外で起こっている世界の真実をいつもきちんと知っていたい。
私のこんな小さな力でも、何か役に立てないか、と考えていました。
9・11のテロが起こり、年明けてNYのあの場所へも行きました。
もうこんなことは繰り返されてはならない。風化させてはならないんだ、と目に焼き付けました。
それと同時に、衝撃を受けているアフガニスタンはどうなっているんだろう、と考えはじめました。
アフガニスタンから戻って、
10日ぶりに自宅で白いご飯とお味噌汁と納豆を食べたとき、涙が出てきました。
毎日普通に生活できることは当たり前のことなどではなく、
それが一番の幸せなんだと強く感じました。
今、日本で当たり前のように送っている生活が、いかにありがたくて、幸せなことか、
考えさせられました。
好きなときに好きなだけ浴びれるシャワー、喉が渇いたときに飲める冷たいジュース・・・など
手を伸ばせばどんなものにも届く、
そんな当たり前の生活が世界に目を向ければ当たり前ではないのです。
私が会って、話をして、遊んで、手をつないだ子供たちは長い間続いた内戦で医療や教育などの
社会的基盤が破壊された中で暮らしていました。字が読める女の子は10人に2人しかいません。
そんな中でもタリバン支配時代は禁止されていた”学校に通って勉強する”ことが、
楽しくて仕方ないという子ばかりで、毎日片道2時間、往復4時間歩いて地雷を避けながら
学校に通っています。そんな状況の中、アフガニスタンの大地で一生懸命、たくましく生きている子供たちから、私は逆にパワーをもらいました。そして自分にも喝を入れなくてはと思いました。
アフガニスタンのレポートは番組などで放映されましたが、それだけでなく、私はたくさんの人たちに今回体験した事をどんどん伝えていこうと思っています。
”感じてきたものを伝えること”が今の私にできることなんじゃないかと。
私は、この文を読んだ時には胸が詰まり、涙がこみ上げる思いがしました。
阪神淡路大震災が機となり、NYやアフガニスタンやカンボジアに訪れる事を思い立ったようですが、その後実際に現地の子供たちを取材され、
現状を伝えようとする紀香さんは、強さ、優しさ、行動力があり、とても素敵な女性だと思いました。
そして、写真展で展示されていた写真から伝わってきたのは、貧しさ、困難など
感じ取るとる事のできない屈託のない笑顔の子供たちの姿です。
それが私たちにそのまま伝わってくる写真の技術もまた素晴らしいものだと思いました。
幸せとは何なのか・・・私自身、写真展を見て、改めて考えさせられました。
そして今、日本では・・・
熊本県や大分県では大地震が起き、多くの方が被災され、
今もなお、多くの方が行方不明でいます。
日々、報道ではその様子が映され、心が痛い想いです。
只、そんな中でもボランティアでお手伝いをしている子供たちの姿には
やはり勇気づけられる気がします。
世界のどこかで困難な状況に立った時、身近な人々、
そして日本にいる人々、時には世界にいる人々が手を差し伸べてはくれる事もありますが、
まずは一人一人が、たとえ小さなことでも、自分にできることは何か考えてみる、
そしてできれば実行してみる事が大切なのではないかと思います。
そして同時に、一日も早い救出と復興を願いたいと思います。
藤原紀香チャリティー写真展 共に生きること。未来のこどもたちのために”日本と世界の絆”
会期 4月14日(木)~23日(土)
イオンモール日の出 イオンホールBにて開催中
一般、大高生200円以上 中学生以下無料
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先日14日からあきる野市にある、イオンモール日の出にて、
チャリティ写真展を開催されているという事で、見に行ってきました。
写真展展示数は、数十点程。
さほど多くはありませんが、そこには内戦が起きたり、未だに多くの地雷が埋まっているなど危険と隣り合わせの生活を送りながらも、輝かしい子供たちの笑顔があふれんばかり、
鮮明に映し出されていました。
紀香さんの笑顔も素敵ですね。生きいきと活動されている様子がが伝わってくるようです。
実際には子供達だけを撮った写真がほとんどでしたが、ここでは
おそらくカメラマンであろう人が撮られた
紀香さんが写った現地の写真を2点だけupさせて頂きました。
さらに本人私物のオークション作品が展示されていました。
子供達からもらったという数々の手紙の展示・・・
今回の写真に写っていたのは、カンボジアやアフガニスタンの子供たちの日常の姿。
なぜ紀香さんがこのような活動を始めたのか、きっかけのようなことが記載されていましたので、
載せてみたいと思います。
(アフガニスタンパネル全文記載)
私が被災した阪神淡路大震災のとき、日本中、世界中の人々が助けてくれました。
まだその時、実家の西宮に住んでいた私は、
そこで人の真の優しさや、無償の気持ちで助け合うことの大切さを思い知りました。
そして、生きていることはかけがいのないことなんだと。
それからは、自分の生活の枠の外で起こっている世界の真実をいつもきちんと知っていたい。
私のこんな小さな力でも、何か役に立てないか、と考えていました。
9・11のテロが起こり、年明けてNYのあの場所へも行きました。
もうこんなことは繰り返されてはならない。風化させてはならないんだ、と目に焼き付けました。
それと同時に、衝撃を受けているアフガニスタンはどうなっているんだろう、と考えはじめました。
アフガニスタンから戻って、
10日ぶりに自宅で白いご飯とお味噌汁と納豆を食べたとき、涙が出てきました。
毎日普通に生活できることは当たり前のことなどではなく、
それが一番の幸せなんだと強く感じました。
今、日本で当たり前のように送っている生活が、いかにありがたくて、幸せなことか、
考えさせられました。
好きなときに好きなだけ浴びれるシャワー、喉が渇いたときに飲める冷たいジュース・・・など
手を伸ばせばどんなものにも届く、
そんな当たり前の生活が世界に目を向ければ当たり前ではないのです。
私が会って、話をして、遊んで、手をつないだ子供たちは長い間続いた内戦で医療や教育などの
社会的基盤が破壊された中で暮らしていました。字が読める女の子は10人に2人しかいません。
そんな中でもタリバン支配時代は禁止されていた”学校に通って勉強する”ことが、
楽しくて仕方ないという子ばかりで、毎日片道2時間、往復4時間歩いて地雷を避けながら
学校に通っています。そんな状況の中、アフガニスタンの大地で一生懸命、たくましく生きている子供たちから、私は逆にパワーをもらいました。そして自分にも喝を入れなくてはと思いました。
アフガニスタンのレポートは番組などで放映されましたが、それだけでなく、私はたくさんの人たちに今回体験した事をどんどん伝えていこうと思っています。
”感じてきたものを伝えること”が今の私にできることなんじゃないかと。
私は、この文を読んだ時には胸が詰まり、涙がこみ上げる思いがしました。
阪神淡路大震災が機となり、NYやアフガニスタンやカンボジアに訪れる事を思い立ったようですが、その後実際に現地の子供たちを取材され、
現状を伝えようとする紀香さんは、強さ、優しさ、行動力があり、とても素敵な女性だと思いました。
そして、写真展で展示されていた写真から伝わってきたのは、貧しさ、困難など
感じ取るとる事のできない屈託のない笑顔の子供たちの姿です。
それが私たちにそのまま伝わってくる写真の技術もまた素晴らしいものだと思いました。
幸せとは何なのか・・・私自身、写真展を見て、改めて考えさせられました。
そして今、日本では・・・
熊本県や大分県では大地震が起き、多くの方が被災され、
今もなお、多くの方が行方不明でいます。
日々、報道ではその様子が映され、心が痛い想いです。
只、そんな中でもボランティアでお手伝いをしている子供たちの姿には
やはり勇気づけられる気がします。
世界のどこかで困難な状況に立った時、身近な人々、
そして日本にいる人々、時には世界にいる人々が手を差し伸べてはくれる事もありますが、
まずは一人一人が、たとえ小さなことでも、自分にできることは何か考えてみる、
そしてできれば実行してみる事が大切なのではないかと思います。
そして同時に、一日も早い救出と復興を願いたいと思います。
藤原紀香チャリティー写真展 共に生きること。未来のこどもたちのために”日本と世界の絆”
会期 4月14日(木)~23日(土)
イオンモール日の出 イオンホールBにて開催中
一般、大高生200円以上 中学生以下無料
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たえさんの記事を読んで
地震や異常気象などの災害がなく
戦争や内戦がなく平和な環境で
生活に不自由がないことが
いかに幸せかと改めて考えさせられました。
藤原紀香さんの活動は
現実社会の厳しい状況を受け止め
紀香さん自身が出来ることを実行されていて
意義あるものになっていると思います。
子供達が幸せであることが子供達の将来の幸せへと繋がって
行くことでしょうね。
by たじまーる (2016-04-23 02:51)
たじまーるさん
当たり前のように送っている毎日。
お風呂に入って一日の疲れをとれるとか、
暖かい布団に入って寝れるとか、ふとした瞬間に幸せを感じる事ってあります。考えてみればそんな生活ができる事がありがたいことですね。
このような活動を通す中、
子供達には本当に幸せになってほしいですね。
by taekozue (2016-04-23 16:51)
いつもありがとうございます。
こういう写真展を通して、世界に目を向け
自分に出来る何かに気付いてくれる人が増えると良いですね。^^
by hatumi30331 (2016-04-24 08:37)
hatumi30331さん
こちらこそ、いつもありがとうございます。
本当ですね。そのような人が増えてくれると良いですね。
このような写真展では貴重な事を学べる気がします。
by taekozue (2016-04-24 10:15)
沒有醫生的處方
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by Cilas (2018-04-15 06:01)