川越まち歩き [たえの日記]
久しぶりに秋晴れとなった26日の日
川越に行ってきました。
JR川越駅
そこからバスで15分ほど・・氷川神社まで。
本当は小江戸バスというレトロなボンネットバスに乗りたいと思っていたのですが、
予定より遅く、駅に着いたのが昼になってしまったので、民間のバスに変更しました。
氷川神社
ここは何度かブロガーさんの間でも取り上げられ、まず最初に一度行ってみたかったのです・・。
想像していたよりもずっと小さな神社でしたが、有名な神社だけあってこの日も
とても賑わっていました。
おみくじが特徴的ですね。とてもかわいらしい・・
絵馬もいっぱい掛けられていました。
縁結びの神として知られる氷川神社、とても御利益がありそうです。
御朱印も頂きました。
参拝の後は歩いて10分程、菓子屋横丁へ
この菓子屋横丁、2015年6月に火災が起き、3店舗が全焼してしまったらしいのですが、
約2年という時を経て、新たなる菓子屋横丁として完全復活したのだそうです。
なので、まだ完全復活してから間もない菓子屋横丁ということになりますね。
松陸製菓
とっても長いふ菓子。こちらの手作りだそうです
江戸屋
昔懐かし駄菓子の種類が豊富…量り売り飴のなども売られていました
彩香
甘いお菓子のお店が多い中で、ちょっぴり変化があって嬉しいお漬物屋さんです
菓子屋横丁は、明治初期養寿院の門前町だったこの地で駄菓子が作られたのが始まりだそうです。
昭和初期には70店以上の菓子屋が軒を連ねる程の賑わいだったそうですが、
平成になった今は、店舗の数は減ってしまったものの、
風情ある石畳の通りには昔懐かしい駄菓子、飴菓子やおせんべいなどが売られていて
ふと童心に返り、時を忘れる程夢中になれる空間がそこにはありました。
その後、蔵造りの町並みを歩き、途中シンボルでもある時の鐘やりそな銀行等も見ながら
昼食の為、小江戸蔵里に向かいました。
(これが思ってたよりも徒歩では時間がかかりましたが)
時の鐘
寛永年間に川越藩主・酒井忠勝が建造
現在の鐘は4代目
1893年の川崎大火の際に建築されたもので奈良の大仏とほぼ同じ大きさ
りそな銀行
東京丸の内三菱赤レンガオフィス街を手掛けた安岡勝也氏の設計により
大正7年第八十五銀行本店として建てられた
現在は現役のりそな銀行として営業中
着いた先は小江戸蔵里
ここは大正時代の酒蔵を改装した複合施設だそうで、
おみやげ処の明治蔵、地産地消グルメが味わえる大正蔵、地元野菜の販売の昭和蔵がありました。
大正蔵“八州亭”
ここでの昼食、私は川越三軒豚肉汁うどんと角煮を注文しました。
うどんは今まで食べたこともないようなこしがあり、角煮はとても上品な味がして、
美味しかったです。
そして最後に、どうしても寄ってみたかったのが
丸広百貨店です。なぜかというと・・・
屋上にある遊園地に寄ってみたかったから。
昔懐かし屋上遊園地。
私が子供の頃には各地のデパートの屋上にありましたが、
今は何でも日本で二か所のみになってしまったとか…
その貴重な屋上遊園地を見てみたかったのです。
外に出てみると・・人はほとんどいなく
キャラクターたちもどこか寂しげ・・・
関東では唯一となった屋上観覧車
店員さんはいなかったものの、動いてはいました。
この屋上遊園地も、もしかしたら数年後には姿を消してしまうかもしれません。
けれどそこに行った時、自分がふと童心に返ったり、遡って時代を感じることの出来る、
大人になった今だからこそ大切だと思える場所・・・
出来るだけ永くそこにあり続けてほしいと思いました。
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川越に行ってきました。
JR川越駅
そこからバスで15分ほど・・氷川神社まで。
本当は小江戸バスというレトロなボンネットバスに乗りたいと思っていたのですが、
予定より遅く、駅に着いたのが昼になってしまったので、民間のバスに変更しました。
氷川神社
ここは何度かブロガーさんの間でも取り上げられ、まず最初に一度行ってみたかったのです・・。
想像していたよりもずっと小さな神社でしたが、有名な神社だけあってこの日も
とても賑わっていました。
おみくじが特徴的ですね。とてもかわいらしい・・
絵馬もいっぱい掛けられていました。
縁結びの神として知られる氷川神社、とても御利益がありそうです。
御朱印も頂きました。
参拝の後は歩いて10分程、菓子屋横丁へ
この菓子屋横丁、2015年6月に火災が起き、3店舗が全焼してしまったらしいのですが、
約2年という時を経て、新たなる菓子屋横丁として完全復活したのだそうです。
なので、まだ完全復活してから間もない菓子屋横丁ということになりますね。
松陸製菓
とっても長いふ菓子。こちらの手作りだそうです
江戸屋
昔懐かし駄菓子の種類が豊富…量り売り飴のなども売られていました
彩香
甘いお菓子のお店が多い中で、ちょっぴり変化があって嬉しいお漬物屋さんです
菓子屋横丁は、明治初期養寿院の門前町だったこの地で駄菓子が作られたのが始まりだそうです。
昭和初期には70店以上の菓子屋が軒を連ねる程の賑わいだったそうですが、
平成になった今は、店舗の数は減ってしまったものの、
風情ある石畳の通りには昔懐かしい駄菓子、飴菓子やおせんべいなどが売られていて
ふと童心に返り、時を忘れる程夢中になれる空間がそこにはありました。
その後、蔵造りの町並みを歩き、途中シンボルでもある時の鐘やりそな銀行等も見ながら
昼食の為、小江戸蔵里に向かいました。
(これが思ってたよりも徒歩では時間がかかりましたが)
時の鐘
寛永年間に川越藩主・酒井忠勝が建造
現在の鐘は4代目
1893年の川崎大火の際に建築されたもので奈良の大仏とほぼ同じ大きさ
りそな銀行
東京丸の内三菱赤レンガオフィス街を手掛けた安岡勝也氏の設計により
大正7年第八十五銀行本店として建てられた
現在は現役のりそな銀行として営業中
着いた先は小江戸蔵里
ここは大正時代の酒蔵を改装した複合施設だそうで、
おみやげ処の明治蔵、地産地消グルメが味わえる大正蔵、地元野菜の販売の昭和蔵がありました。
大正蔵“八州亭”
ここでの昼食、私は川越三軒豚肉汁うどんと角煮を注文しました。
うどんは今まで食べたこともないようなこしがあり、角煮はとても上品な味がして、
美味しかったです。
そして最後に、どうしても寄ってみたかったのが
丸広百貨店です。なぜかというと・・・
屋上にある遊園地に寄ってみたかったから。
昔懐かし屋上遊園地。
私が子供の頃には各地のデパートの屋上にありましたが、
今は何でも日本で二か所のみになってしまったとか…
その貴重な屋上遊園地を見てみたかったのです。
外に出てみると・・人はほとんどいなく
キャラクターたちもどこか寂しげ・・・
関東では唯一となった屋上観覧車
店員さんはいなかったものの、動いてはいました。
この屋上遊園地も、もしかしたら数年後には姿を消してしまうかもしれません。
けれどそこに行った時、自分がふと童心に返ったり、遡って時代を感じることの出来る、
大人になった今だからこそ大切だと思える場所・・・
出来るだけ永くそこにあり続けてほしいと思いました。
るるぶ埼玉(’18) 川越 秩父 鉄道博物館 (るるぶ情報版) |
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キジバトの巣ー2週間ー [たえの日記]
その後キジバトの様子、早朝1回は必ず観察。
10月6日
この日の夜から激しい風雨に見舞われました。
巣が無事でいられるか、ちょっぴり気になってはいましたが
翌日の早朝も、雨に濡れながらも負けることなく卵を抱擁し続けていました。
10月7日
そして来る日も来る日も向きが変わってはいるものの、ずっと抱擁する日が続き・・
10月10日
絶えずいるのは一羽。けれど交替していないかのように見えていたキジバトも、
交代していたようで、裏の家ではキジバトが何度も行ったり来たりする様子を目撃していたらしいです。
そう言われてみればですが、その日によって愛らしく見えてみたり、
ちょっぴり汚れたキジバトに見えてみたりもしていたような気がします。
調べたものによると、抱卵は昼間は雄が、夜はメスが交替交替で行うそうです。
(季節によって異なるが、おおよそ午前8時前後と午後3時過ぎ)
そして、片親だけでは抱卵できない、あるいはする気がないそうです。
10月11日
そして迎えた10月12日。
早朝に見た時には、いつもと変わらず抱卵していたのですが、
それから4時間後。掃除の時に窓をふと開けてみると・・・
キジバトが居ないうえ、あると思っていたはずの卵がない・・・
側にはおそらく初めの日に見たとても綺麗なキジバトが、緊張した面持ちで
だいぶ警戒して横目でこちらを見ていました。
証拠写真は撮れなかったけれど、私が初めに確認できた卵は1つ(通常は2つ生むらしいです)
キジバトの鳴き声は一切しなかったものの、ここ数日他の鳥が来て、
何やら騒いでいた様子もあり・・目撃したわけではありませんが、もしかしたらこの4時間の間に
奴らに卵狙われちゃったのかな…と思います。
上の写真が私が見た最後のキジバトの姿・・その後キジバトは帰ってくる事も無くなってしまいました。
始めは糞害の事ばかりが気になりながらも、
仕方なく見守る事になってしまったキジバトだったのですが、
この二週間で自然界で暮らすキジバトの子育てのひたむきさを知り、
毎日観察していく中でなんだかちょっぴり愛着も生まれきていたので、
無事雛が生まれなかった事は正直寂しくもありました。
そんな思いから(旦那さんとも相談のうえ)その日のうちには巣を撤去できずにいたのですが、
その翌日にはやはり巣は撤去しました。
キジバトが去った日を境に冷たい雨・・
そして今日も東京は冷たい雨です。
当分、なんだかこんな日が続きそうですね。
みなさんもどうか風邪などひかぬよう、温かくしてお過ごしくださいね。
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10月6日
この日の夜から激しい風雨に見舞われました。
巣が無事でいられるか、ちょっぴり気になってはいましたが
翌日の早朝も、雨に濡れながらも負けることなく卵を抱擁し続けていました。
10月7日
そして来る日も来る日も向きが変わってはいるものの、ずっと抱擁する日が続き・・
10月10日
絶えずいるのは一羽。けれど交替していないかのように見えていたキジバトも、
交代していたようで、裏の家ではキジバトが何度も行ったり来たりする様子を目撃していたらしいです。
そう言われてみればですが、その日によって愛らしく見えてみたり、
ちょっぴり汚れたキジバトに見えてみたりもしていたような気がします。
調べたものによると、抱卵は昼間は雄が、夜はメスが交替交替で行うそうです。
(季節によって異なるが、おおよそ午前8時前後と午後3時過ぎ)
そして、片親だけでは抱卵できない、あるいはする気がないそうです。
10月11日
そして迎えた10月12日。
早朝に見た時には、いつもと変わらず抱卵していたのですが、
それから4時間後。掃除の時に窓をふと開けてみると・・・
キジバトが居ないうえ、あると思っていたはずの卵がない・・・
側にはおそらく初めの日に見たとても綺麗なキジバトが、緊張した面持ちで
だいぶ警戒して横目でこちらを見ていました。
証拠写真は撮れなかったけれど、私が初めに確認できた卵は1つ(通常は2つ生むらしいです)
キジバトの鳴き声は一切しなかったものの、ここ数日他の鳥が来て、
何やら騒いでいた様子もあり・・目撃したわけではありませんが、もしかしたらこの4時間の間に
奴らに卵狙われちゃったのかな…と思います。
上の写真が私が見た最後のキジバトの姿・・その後キジバトは帰ってくる事も無くなってしまいました。
始めは糞害の事ばかりが気になりながらも、
仕方なく見守る事になってしまったキジバトだったのですが、
この二週間で自然界で暮らすキジバトの子育てのひたむきさを知り、
毎日観察していく中でなんだかちょっぴり愛着も生まれきていたので、
無事雛が生まれなかった事は正直寂しくもありました。
そんな思いから(旦那さんとも相談のうえ)その日のうちには巣を撤去できずにいたのですが、
その翌日にはやはり巣は撤去しました。
キジバトが去った日を境に冷たい雨・・
そして今日も東京は冷たい雨です。
当分、なんだかこんな日が続きそうですね。
みなさんもどうか風邪などひかぬよう、温かくしてお過ごしくださいね。
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キジバトの巣ー1週間ー [たえの日記]
1週間ほど前、我が家の室内の階段途中の窓をふと開けたら・・
我が家と裏の家の間の高木に、いつの間にか鳥が巣を作っていました。
それが9月27日。
その時「せっかく作った巣を壊すのも可哀そうだから」とただ軽い気持ちでいたのが甘かった・・
9月28日
その日は雨…特に窓を開けてみる事もなく
9月29日
早朝、窓を開けてみるとそこにいたのは
超びっくり・・・大きなキジバト
(実際にはもっと小さなかわいらしい鳥を想像していた・・)
”これは何とかしなければ”と思いながら昼・・・見てみるとキジバトは留守のよう。
午後になってからちょっと調べていると・・・
巣や卵を勝手に処分するのは法律で罰されるとかで、
小心者?の私はちょっと怖くなり市役所にまずは電話して聞いてみました。
すると、巣だけの状態であれば自分で取ってしまっても良いけど、
卵がある状態では撤去はできないと言われ”それなら急いで”と、袋をいざ手に…
けれどそこにはもうすでに戻ってきたキジバトの姿があり,
何とかどかそうと思ったものの、ちょっぴり怖くて無理だったので、仕方なくその時は諦め・・・
9月30日
早朝、窓を開けてみると時、すでに遅し・・・
そこには卵が1個産み付けられていました。
(卵の写真を撮ろうと急いでスマホを・・けれどその時にはもう卵を保守)
にしてこの状態・・・
こちらが様子をちょくちょく伺うせいかキジバトは向きを変えこちらをじっと見据えていた…
その後衛生面でも心配であったので、環境事務局にも電話して聞いてみましたが、
良く街中で見かけるドバトは捕獲の許可があるようですが、
キジバトに関しては捕獲の許可がないので、たとえ専門の人でも捕獲はできないのだと言われました。
なので”糞などは自分で処理をしながら雛が巣立つまで温かく見守って下さい”との事。
キジバトの卵を温める期間は15日、巣立ちの期間は15日
合わせておおよそ30日程だそうです。
なので、今回は仕方なく温かく見守る事にしました。
それから3日程・・・
10月3日
早朝、向きこそ元に戻ったもの、
そこから飛び立っている気配も鳴くこともなく(鳴き声がいっさいしない)
とても気になっていた糞も今のところほとんど地面には落ちてなく・・・
いつもシングルで、じっとそこで抱卵し続けている様子です。
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我が家と裏の家の間の高木に、いつの間にか鳥が巣を作っていました。
それが9月27日。
その時「せっかく作った巣を壊すのも可哀そうだから」とただ軽い気持ちでいたのが甘かった・・
9月28日
その日は雨…特に窓を開けてみる事もなく
9月29日
早朝、窓を開けてみるとそこにいたのは
超びっくり・・・大きなキジバト
(実際にはもっと小さなかわいらしい鳥を想像していた・・)
”これは何とかしなければ”と思いながら昼・・・見てみるとキジバトは留守のよう。
午後になってからちょっと調べていると・・・
巣や卵を勝手に処分するのは法律で罰されるとかで、
小心者?の私はちょっと怖くなり市役所にまずは電話して聞いてみました。
すると、巣だけの状態であれば自分で取ってしまっても良いけど、
卵がある状態では撤去はできないと言われ”それなら急いで”と、袋をいざ手に…
けれどそこにはもうすでに戻ってきたキジバトの姿があり,
何とかどかそうと思ったものの、ちょっぴり怖くて無理だったので、仕方なくその時は諦め・・・
9月30日
早朝、窓を開けてみると時、すでに遅し・・・
そこには卵が1個産み付けられていました。
(卵の写真を撮ろうと急いでスマホを・・けれどその時にはもう卵を保守)
にしてこの状態・・・
こちらが様子をちょくちょく伺うせいかキジバトは向きを変えこちらをじっと見据えていた…
その後衛生面でも心配であったので、環境事務局にも電話して聞いてみましたが、
良く街中で見かけるドバトは捕獲の許可があるようですが、
キジバトに関しては捕獲の許可がないので、たとえ専門の人でも捕獲はできないのだと言われました。
なので”糞などは自分で処理をしながら雛が巣立つまで温かく見守って下さい”との事。
キジバトの卵を温める期間は15日、巣立ちの期間は15日
合わせておおよそ30日程だそうです。
なので、今回は仕方なく温かく見守る事にしました。
それから3日程・・・
10月3日
早朝、向きこそ元に戻ったもの、
そこから飛び立っている気配も鳴くこともなく(鳴き声がいっさいしない)
とても気になっていた糞も今のところほとんど地面には落ちてなく・・・
いつもシングルで、じっとそこで抱卵し続けている様子です。
鳥のくらし図鑑 [ おおたぐろ まり ] |
庭で楽しむ野鳥の本 原寸大 [ 大橋弘一 ] |
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