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自分なりの総まとめ [たえの日記]

今年最後の記事に何を書こうか迷っていたのですが、特に外出ネタもなく、
自分が今年観た映画や本などのタイトルを一挙ここに載せたいと思います。
(本と懸賞以外に関しては、ほぼブログに掲載しているものです)

この中からでも皆様に興味を持って頂けるようなものがあれば嬉しいです。


ー2017年ー
鑑賞映画
(日程順)

SING
美女と野獣
追憶
パイレーツオブカリビアン(字幕・吹替)
怪盗グルーのミニオン大脱走
あぁ、荒野(前編・後編)
オリエント急行殺人事件
以上7作品

おすすめ





読んだ本

諦める健康法 小林弘幸
置かれた場所で咲きなさい 渡辺和子
初めての俳句の作り方 石寒太
純喫茶 あの味 難波里奈
歌川国芳
天然石、ジュエリー辞典
血流がすべて解決する 堀江昭佳
初めての浮世絵・2
からだにいいことをやめてみる 櫻井竜生
死ぬくらいなら会社辞めればができない理由 汐街コナ
死ぬまでに見たい洋館の最高傑作
成功している人はなぜ神社に行くのか 八木龍平
御朱印で巡る江戸、東京の古い寺
薬の辞め方辞典 浜文郎
敏感すぎて困っている自分の対処法 苑田純子
文章力の基本 阿部鉱久
自律神経の整え方 小林弘幸
メルカリ&メルカリアッテでかしこく稼ぐ本
全ての疲労は脳が原因1・2  梶本修身
東京お遍路ゆる散歩 松尾たいこ
青梅街道を歩く 筒井作蔵
鳥の暮らし図鑑
毎日母さん2
寺山修司 少女詩集 
3000円投資生活 横山光昭
ポケットに名言を 寺山修司
老いるほど血管が強くなる健康法 南和友
ブラタモリ3
今の説明わかりやすいね、と言われるコツ 浅田すぐる
首こりは治る 福辻鋭記
もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら 神田桂一・菊池良
スタンフォード式最高の睡眠 西野清治
たゆたえども沈まず 原田マハ
以上34冊
(他雑誌多数)

おすすめ





訪れた美術展

歌川国芳展(府中美術館)
バベルの塔展(東京都美術館)
二科展(国立新美術館)
ゴッホ展(東京都美術館)
北斎とジャポニスム(国立西洋美術館)
以上5展


参拝した神社・寺社
(行った順)

皆中稲荷神社(東京・新大久保)
豪徳寺(東京・世田谷)
諏訪神社(東京・立川)
高幡不動尊(東京・日野)
烏森神社(東京・新橋)
塩船観音寺(東京・青梅)
氷川神社(埼玉・川越)
以上7社
ちなみに今年の私のスマホの待ち受け画面は1年間、
今年初めに行った皆中稲荷神社で撮った画像でした。
↓(来年は何にしようかなぁ…)
DSC_0109.JPG
そのせいか(成果)?今年当たった懸賞賞品
牛タンカレー2個
近江牛ハンバーグ(千成亭)
アディダスシューズ
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ノリタケスプーン
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チップスター詰め合わせ(ナビスコ)
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蒙古タンメン1杯無料券
ドラえもんメモ
菓子詰め合わせ
グリーンカレー1個(ヤマモリ)
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米5kg×2
DSC_1122.JPGDSC_1221.JPG
商品券×5
図書券×1
パンダスタンプ(Hacoa)
以上18件(年間100件くらいの応募)でした。
後は今年は4枚のみ購入した年末ジャンボの結果を待つくらいです^^


今年一年、皆さんにとってはどんな年でしたか?

私は今年初めに日本の古来のしきたりにそって一年を過ごそうかと思ったものの、
それほど添えた年ではありませんでしたが、今年の一つの目標のアロマテラピー検定合格は
達成できたし、平凡な毎日でありながらも何よりまずは身近な人たちが無事に過ごせたので、
良い年であったのではないか思います。
そして今年も皆様のブログに訪問し、様々な記事から学びや刺激を受け、また楽しめたこと、
とてもありがたく思っています。
数々のniceやコメントも本当にありがとうございました。
自己流の拙いブログではありますが、是非とも来年もよろしくお願い致します。

我が家では来年年男を迎える息子、父の33回忌と何か節目を迎えるような年でもありますが、
私自身、健康には留意し、様々な趣味を楽しみながらまた良い一年を過ごす事が出来れば
良いと思ってます。
そしてどうぞ皆様にとっても2018年が良い年になりますように・・・[ぴかぴか(新しい)]





今年最後のおまけ
DSC_1215.JPG
1ヶ月ほど前に作った鰊そば
(年越しそばのご参考に)



































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クリスマスと有馬記念2017 [たえの日記]

24日クリスマスイブ、我が家では毎年恒例ケンタッキー。
昨年はチキンを注文し損ない、食べれなかったもので今年は早めに注文し食べました。
DSC_1225.JPG
今年は昨年のメニューにムール貝のムニエルが加わったクリスマスメニュー。
そして今年は懸賞で2件応募したケーキが当たったら
ホールケーキをイブに食べようと思っていたのですが、どちらも当選しなかった為、
イブのホールケーキはなし。
その代り旦那さんが買ってきてくれたセブンイレブンの濃厚生チョコアイスを食べました。
DSC_1226.JPG
これが案外おいしかった。
雪見大福みたいのかと思いきや、また違った口当たり。生チョコがとってもなめらかで、
抹茶と絶妙にマッチしていました。

そしてこちらも毎年恒例(今年はイブと重なった)有馬記念。
今年は枠連が的中しました[わーい(嬉しい顔)]
結果は1着 2番キタサンブラック
     2着 3番クイーンズリング
     3着 10番シルヴァルグラン
ラストランのキタサンブラックは見事、有終の美を飾りましたね[ぴかぴか(新しい)]

枠連,しかも掛け金は1000円だったので、それほどの額にはならず…
それでもちょっぴり嬉しいクリスマスプレゼントにはなりました。
           
翌日25日クリスマスには、結局
近所のケーキ屋さんでサンタが乗っている小さなケーキを買って食べました。
DSC_1229.JPG






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映画 オリエント急行殺人事件 [映画、ロケ地]

映画 オリエント急行殺人事件観てきました。

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ーSTORYー
トルコのイスタンプール~フランスの港町カレー間を走る”オリエント急行”
ヨーロッパを横断するこの豪華な寝台列車で、殺人事件が発生する
しかも列車は大雪の為橋の上で立ち往生・・
その日列車に乗り合わせたのは名探偵ポアロ(ケネス・プラナー)を含む
国籍・身分・職業も様々な人たち・・よって彼らは全員容疑者だった
止まってしまった列車の中で、ポアロにより華麗なる謎解きが始まる
徐々に暴かれてゆく真相・・そして見えてきた事件の劇的な結末とは・・・


ーみどころー
・原作はミステリーの女王として有名なアガサ・クリスティー
独自のシチューエーションと常識を超えた結末で、ミステリー史上の大傑作として知られる
名作がまったく新しく生まれ変わった作品
今作では監督自身がメガホンをとり、ポアロ役にも挑戦
豪華な俳優陣達の競演が話題を呼んでいる

・列車はCGではないそうで
雪景色の中を走り抜ける列車の迫力が凄く、また映像がとても美しい
(私としてはもうちょっとこの部分の映像が欲しかった・・)



キャスト
監督・名探偵(エキュール・ポアロ)
ケネス・プラナー
アメリカ人の富豪(エドワード・ラチェット)
ジョニー・デップ
公爵夫人(ドラゴミロフ公爵夫人)
ジュディ・デンチ
家庭教師(メアリ・デブナム)
デイジー・リドリー
宣教師(ピラール・エストラバドス)
ベネロペ・クルス
未亡人(キャロライン・ハバード)
ミシェル・ファイファー他


そしてまた今作、作品を見終わってからも楽しめちゃいます。
劇中でも登場するゴディバのチョコレート、映画とのコラボレーション商品
(ポアロをイメージしたチョコレート)が1つ、
ゴディバ店舗(一部のみ)に映画の半券を持っていくと試食できます。
DSC_1212.JPG
もちろん私も頂きました。
映画を楽しめたうえ、甘~い思いが出来ました[黒ハート]


今回ついでにもうひとつおまけ・・・
これは毎回映画を見た後の私のお楽しみなのですが、提携ショッピングセンターの
ゲームセンターに半券を持っていくと(一部の)好きなUFOキャッチャーが楽しめるという特典です。

ここの所私が挑戦しているのはもちろん
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ミニオンズ・・・
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こちらはただ、またしても今回も取れず、残念な結果でした。


















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上野で美術鑑賞PART2(北斎とジャポニスム) [たえの日記]

前回記事は(タイムリーにお届けしようと)紅葉の記事を挟んでしまいましたが、
今回は先日、ゴッホ展のあと向かった
国立西洋美術館で開催されている”北斎とジャポニスム展”の記事になります。

北斎とジャポニスム、入場したのはPM4時半頃だったのですが、館内はまだとても混雑していました。
なのでさっと見てくる感じになってしまったのですが、素敵な作品が数多く展示されていました。

19世紀後半、ヨーロッパの芸術家たちの目に映った日本の美術の数々は、
あまりにも斬新で新鮮で瞬く間に”ジャポニスム”という芸術活動の新しいブームが巻き起こり
とりわけ西洋の美術家たちが、最も影響を受けたのが葛飾北斎でした。
北斎に魅了された芸術家たちはこぞって斬新な画法を取り入れようと試み、
彫刻や装飾工芸などあらゆる分野に新たな方向性を与え、西洋芸術に革新的な足跡を残しました。
今回の展覧会は、そんな西洋の美術家たちと北斎の作品を比較して鑑賞できる
世界でも画期的な展覧会だそうです。

絵画の比較
北斎”北斎漫画”とエドガー・ドガ”背中を拭く女”
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北斎漫画は見ていても、とってもユーモアがあります。
北斎漫画は人物や鳥獣・お化けなど、森羅万象を漫然と描いた
世界を驚かせた絵手本だったようです。

北斎”三体画譜”とポール・ゴーガン”三匹の子犬の居る静物”
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浮世絵に興味を持っていたゴーガンの油彩画、互いに丸みを帯びている三匹の子犬
もともと西洋では動物は荒々しいものの象徴として描かれることが多かったようですが、
北斎の描いた犬や猫、昆虫などにより「小さくてかわいらしいもの」を再発見し、それらをヨーロッパでも
描くようになったようです。


北斎”ボタンに蝶”とフィンセント・ファン・ゴッホ”ばら”
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ヨーロッパでは花瓶に絵を描く事が典型的だったようですが、
野生の植物をクローズアップして書くというのも北斎から学んだようです。

そして何としてでも今回必ずじっくり見たかったのが
富嶽三十六景”神奈川沖浪裏”とカミーユ・クローデル”波”

絵画と工芸品の比較
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富士山に対して荒々しく巨大に描かれている波。
波の色合いの美しさと描写の繊細さ・・思わず波に飲みこまれてしまいそうな程の迫力
そして今回、カミーユの作品”波”を工芸品として見ることで、
より波は立体化され、リアルな感じを受けました。

ちなみに”神奈川沖浪裏”とは逆に富士山を主に描いた”富嶽三十六景”は、
以下の二点だけだそうで、こちらもとても印象的で、有名な作品です。

山下白雨
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凱風快晴
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画像はすべて yahooサイトより引用


北斎は見たままの風景を描くわけではなく、
スケッチをもとにしてより珍しい構図や画面効果を考え抜いて構成された
心の中の風景を描いた画家のようです。
そして、富嶽三十六景を生み出したのは数々の波乱万丈を乗り越えてからの72歳というのですから
とても想像力が豊かでエネルギッシュな画家だったのですね。
90歳という生涯、絵に対して強い情熱を持ち続け努力し続け生きた北斎は、
挿絵から始まり漫画や春画、風景画など、
絵画を通し、多くの画家や芸術家、そして私達にもまた多くの情熱を注いでくれたのかもしれません。
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北斎とジャポニスム展1月28日(日)まで国立西洋美術館にて開催中


参考書籍








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