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映画ちはやふるー結びー [映画、ロケ地]

映画ちはやふるー結びー観てきました。
2016年に公開された<上の句><下の句>に続く第3作目。
高校3年最後の全国大会を目指す、瑞沢高校かるた部の忘れられない夏が描かれています。

ーSTORY-
いつも一緒に遊んでいた、幼馴染の千早、太一、新。
新が家の事情で引っ越してしまい、離れ離れになってしまうが、高校生になった千早は、
新にもう一度会いたい一心で、太一と共に仲間を集め、瑞沢高校かるた部を作った。
創立一年目にして、全国大会に出場した瑞沢高校かるた部だったが、
千早は個人戦で史上最強のクイーン詩暢(松岡茉優)に敗れ、更に強くなることを部員たちに誓った。

あれから2年。かるたから離れていた新だったが、千早たちの情熱に触れ、
自分も高校でかるた部を作って全国大会で千早と戦う事を決意する。
一方新入部員が入り、高校3年最後の全国大会を目指す瑞沢高校かるた部だったが、
予選を前に突然、部長の太一が辞めてしまう。動揺と悲しみを隠せない千早。
一方太一は、受験に専念するため退部したものの、かるたを辞められず、
以前近江神宮で行われた名人位戦で、千早たちの師匠である原田を破り
史上5人目の永世名人となった周防との出会いをきっかけに、彼の弟子になる。
離れ離れになってしまった千早、太一、新・・・高校最後の全国大会・・・
果たして彼らは再びかるたで繋がることが出来るのか…?
(映画パンフレットより参照)

また、今回も様々な百人一首の歌が登場します。
ー結ーでkeyとなる歌
「戀(こい)すてふわが名はまだき立ちにけり 人知れずこそ思いそめしか」(壬生忠見)
”隠していたつもりなのに、片思いの噂が立ってしまった”という名歌”

「風そよぐ楢の小川の夕ぐれは みそぎぞ夏のしるしなりける」(従二位家隆)
”秋の気配が漂ってきたことを歌った名歌”夏祭りの最中に吹く風に秋を感じたことを歌っている

「ほととぎす鳴きつる方を眺むれば ただ有明の月ぞ残れる」(後徳大寺左大臣)
”ほととぎすが鳴いている方を眺めるが、ほととぎすの姿は見えず、ただ明け方の月が淡く空に残っているばかりだった”という初夏が訪れたことを表した代表的な歌のひとつ


IMG_20180320_0001.jpg
現在公開中

キャスト
綾瀬千早 広瀬すず
真島太一 野村周平
綿谷新 新田真剣佑
大江奏 上白石萌音
西田優征 矢本悠馬
駒野勉 森永悠希
花野菫 優希美青
筑波秋博 佐野勇斗
我妻伊織 清原果耶
須藤暁人 清水尋也
若宮詩暢 松岡茉優
周防久志 賀来賢人
宮内妙子 松田美由紀
原田秀雄 国村隼

原作末次由紀
監督小泉徳宏

主題歌Perfume「無限未来」

ーちはやふるの聖地 府中ー
2年前、ちはやふるの公開が決まり、私がまず訪れたのは、ちはやふるの聖地・府中にある
郷土博物館で開催されたちはやふる展でした。
それ以来何度か府中の聖地探訪をし、私の生まれた街であるという懐かしさと同時に、
ちはやふるへの想いが募っていきました。
以下ちはやふるに関する過去記事になります。
http://tae-diary.blog.so-net.ne.jp/2015-12-02(ちはやふる展)
http://tae-diary.blog.so-net.ne.jp/2015-12-28 (PART1)(上の句鑑賞)
http://tae-diary.blog.so-net.ne.jp/2016-04-06 (PART2)
http://tae-diary.blog.so-net.ne.jp/2016-04-09 (PART3)
http://tae-diary.blog.so-net.ne.jp/2016-05-10 (下の句鑑賞)
http://tae-diary.blog.so-net.ne.jp/2016-07-12 (府中探訪)

そして今回、3作目にして早くも完結編・・ということで、
何か映画と共に呼び戻せたような青春?が、あっという間に
散ってしまうような一抹の寂しさがありますが、
この2年、ちはやふるには、たくさんの元気とキュンとした気持ちをもらいました。
千早、太一、新....ちはやふる、ありがとうー[ハートたち(複数ハート)]
Ps...ちはやふる”その後(名人戦?)”を密かに期待しています...









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映画グレイテスト・ショーマン [映画、ロケ地]

映画グレイテスト・ショーマン観てきました。
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STORY
空想家のP・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)は貧しいながらも妻チャリティ(ミシェル・ウイリアムズ)
と子供達との生活を送っていた。
だがバーナムは、そんな現状を大きく変え、家族ももっと幸せにしたい思いが強く、何もないところから
アイデアと野心でショービジネスを始める事を試みて、劇場を作り上げる。
そこに集められた劇団員は、何らかの事情を抱えた社会の中でひっそりと生きている人々だった。
余りにも型破りなショーに、周囲からの批判も多く、うまくは進まない中、
相棒フィリップ(ザック・エフロン)の協力もあり、
女王や美しいオペラ歌手ジェニー(レベッカ・ファーガソン)との出会いを通し、
ショービジネスはいつしか成功へと導かれた。
だがバーナムは次第にジェニーとの公演に夢中になり、家族の意見や自分が作り上げた
劇場に見向きもしなくなっていた。そんな中、ある事をきっかけにふと我に返る。
でも気づいた時にはある事件が起こる。
そして一方、フィリップと劇団員の一人であるアン(ゼンデイア)
ずっとお互いに恋心を抱きながらも敵う事のなかった恋。
その行方にも変化が起きる[揺れるハート]

ミュージカル調に進んでいく本作、始めはあまりSTORYを感じる事をできないまま、
時間が絶っていたのですが、徐々にSTORYと数々の音楽に惹きこまれていきました。
数々な楽曲がそれぞれにとても良いですが、
特に今回、先日のオリンピックエキシビジョンの最後の曲としても使用されていた楽曲「This Is Me」、
アカデミー賞ではノミネートされながら惜しくも受賞作には至りませんでしたが、
とても力強く、パワー溢れる曲でした。
一部歌詞日本語訳ををあげると

”私は勇敢だけど
傷つくし、あざもある
それがありのままの自分で
これこそが本当の私なの
さあ、私の登場よ
私は我が道を歩んでる
見られることも怖くない
悪いとは全く思ってないわ
これこそが私だから”
この歌のメッセージはありのままの自分で生きようという事らしいです。
とても心に響く曲と歌詞でもありました。
グレイテスト・ショーマン、元気がもらえる2018年最初の私のおすすめ映画です。

ちなみに先日行われたカデミー賞授賞式、作品賞はシェイプ・オブ・ウォーター(公開中)
IMG_20180311_0001.jpg
(映画パンフレットより)
作曲賞はリメンバーミー(3月16日より公開)でした。
IMG_20180312_0001.jpg
(シネコンより)
これらもとても楽しめそうな作品です。




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平昌オリンピック報告会in六本木・東京ミッドタウン(大画面ビジョンから) [たえの日記]

17日間に渡る平昌オリンピック、選手たちの活躍は目覚ましいものでした。
メダルの数も金4個、銀5個、銅5個と快挙を成し遂げましたね。
日本中の興奮も収まらぬ中、先日27日には、東京六本木にあるミッドタウンで
選手たちの報告会があり、一般の人も観覧できるというので、
私は仕事が休みの日であったので、急遽出かけてみる事にしました。

会場は東京ミッドタウンキャノピー・スクエア
DSC_1413.JPGDSC_1418.JPG
開始は10時半。予定では1時間ほど前に着くはずだったのですが、だいぶ遅れてしまい…
着いたのは40分ほど前。
DSC_1414.JPG
もうすでに会場は多くの人で埋まっていて、私は⑥エリアという事で、
ステージからはだいぶ離れていた場所だったため、大画面からでしか選手の顔は確認できず、
そこから必死に画面上の写真を撮る事になりました。
まず登場したのは進行役の松岡修三さん
DSC_1422.JPG
そして各種目ごとの選手陣
(他選手人たち紹介していきますが、大勢の手やカメラが写りこんでいるうえ、
とても見にくい写真になってしまっていますがご了承ください。尚、少しでも見やすくするため、
かなりのトリミング施しています)

スキージャンプ
高梨沙羅選手
DSC_1432.JPG
スノーボードハーフパイプ
平野歩夢選手
DSC_1436.JPG
DSC_1437.JPG
DSC_1441.JPG
小平奈緒選手
DSC_1442.JPG
高木美帆選手
DSC_1443.JPG
高木菜那選手
DSC_1444.JPG
DSC_1446.JPG
宇野昌磨選手
DSC_1449.JPG
そして最後に羽生結弦選手
DSC_1453.JPG
え~~[もうやだ~(悲しい顔)]
特に大好きな羽生選手・・・画像が悪すぎ。
本当はもっともっとかっこ良くてかわいいだろうにな~[揺れるハート]
選手の皆さんとともにその場に一緒に居れたことは嬉しかったですが、
出来ればもっと側で生で見て、声も聞きたかった~~

後の報道で知ったのですが、この日会場に訪れたのは約5000人程との事でした。
全体的に狭く、どちらかと言えば縦に長い会場。
松岡修三さんと選手たちのトークも面白く、かなり前方では盛り上がっていたのですが、
奥の方までそのやりとりもほとんど届く事もなかったです[もうやだ~(悲しい顔)]

2年前、夏のオリンピックでは銀座では大々的なパレードを行ったものの、
選手の疲れや寒さを考慮して、今回はその代わりにここで報告会を開いたそうなのですが、
あまりにも場所が狭かったことや、せめて後ろにもスピーカーの設置するなど工夫をしてくれれば
もう少し、後方も人も選手陣と一体になって楽しめたのかなぁ・・と後になってふとそんな気もしました。

最後に、入れなかった場所がほぼ解禁になり、唯一間近で見れて写真が撮れたのは
DSC_1465.JPG
テレビよりはかっこ良くて見えて、思っていた以上に背が高くスマートな松岡修三さん。
こちらは意外に結構な人気[ぴかぴか(新しい)]でした。


次回2年後の東京オリンピック、早くも羽生選手が、聖火ランナーの候補に上がるのでは、
との話題(スポーツ報知より)が・・・。
もしそうなったら是非、今度は羽生選手初め他の選手も側で見てみたいです[ぴかぴか(新しい)]















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