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診察、そして帰り道 [たえの日記]

1か月ほど前よりのどの痛みがあり、もともと出ていた咳がひどくなったため、
コロナの病院感染が心配される中、病院へ行くのを避けるべく、市販のトローチなどで
過ごしていたものの、症状改善は見られず、咳はひどくなるばかり。
どうしようか迷いに迷った挙句、あまり症状をひどくしてはいけないとも思い、
普段定期通院している総合病院ではなく、近所の耳鼻科に行ってきました。
どちらも感染リスクはありますが、総合病院へ行くには電車で20分ほどかかること、
そして待ち時間も長く、より多くの人たちと接触せねばならないとの理由で。
しかしながら、いざ行った耳鼻科も体温チェックもなく、
なんだか受付の時点で帰りたくなった[ふらふら](体温チェックもしないで大丈夫?)
そう思ったのも束の間、待っている患者さんも3人ほどしかいなかったため、
5分と待たず呼ばれ診察。
結果、喉の痛みは特に炎症を起こしているようでもなく、なんだかわからなかったものの、
咳に関しては鎮咳薬アスベリンを処方していただいたのですが、
それでもあまり症状が続くようであれば、内科で診てもらってとのことで終了。
たいして時間もかからず診察してもらえたのは良かったものの、
喉頭ファイバーまでされたものだから逆にコロナ感染への心配が[ちっ(怒った顔)]
病院へ行っても行かなくても不安・・って。
早くコロナ終息してほしいです。

そんな帰り道、綺麗な花が咲いていました。
DSC_0684.JPGDSC_0685.JPG
1日でも早く心落ち着く日々が取り戻せますように・・・

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散りゆく桜と夕暮れ [たえの日記]

先日車で出かけた際、桜が咲いている場所を通った夕暮れ時、
これはシャッターチャンスと思い、撮った写真です。
DSC_0663.JPG
<羽村堰にて>
桜もだいぶ散ってしまったものの、太陽光がさし、車の中から私にしてはそれなりの?
写真を撮ることができました。

ならばとその後、ついでに寄った先・・・
福生多摩川沿い夕景です。
DSC_0666.JPGDSC_0665.JPG
”良い場所を見つけた””と思ったのに、惜しくも電車は通過したばかり後、
ここを通るのは五日市線。なので次に電車が通るのはおそらく30分ぐらい後。

ということで、その日は待てず1回退散したもの、どうしても電車が通るタイミングで
写真が撮ってみたく、再び2日後同じ時間帯を狙ってまたそこに来てみました。
その時撮った写真です。
DSC_0674.JPGDSC_0675.JPG
なんだか載せるにはちょっぴり恐縮な写真になってしまいましたが、
なんとか散りゆく桜、・電車・夕暮れ(夕日)、と3拍子揃って撮ることはできました[わーい(嬉しい顔)]



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喜劇役者が私たちに届けてくれたこと [たえの日記]

令和2年。今年に入り映画”お帰り寅さん“を観た後から、
なんだか寅さん映画、今まで観た作品も観たことない作品も観てみたくなり、
レンタルショップや図書館でDVDを借りては観ていた。
まずは寅さん作品の”幕開け”と言える
第1作男はつらいよ(昭和44年8月)マドンナ光本幸子を筆頭に
第5作男はつらいよ望郷編(昭和45年8月)マドンナ長山藍子。
第6作男はつらいよ純情篇(昭和46年1月)マドンナ若尾文子。
DSC_0530.JPGDSCPDC_0002_BURST20200306121742774_COVER.JPG
そして個人的にいち早く見たかったマドンナの作品の数々。
第9作男はつらいよ柴又慕情(昭和47年8月)、第13作男はつらいよ寅次郎恋やつれ
(昭和49年8月)マドンナ吉永小百合。
第37作男はつらいよ幸福の青い鳥(昭和61年12月)マドンナ志穂美悦子。

マドンナとしては一番寅さんさんと親密であった?浅丘ルリ子。
第11作男はつらいよ寅次郎忘れな草(昭和48年8月)、第15作男はつらいよ寅次郎相合傘
(昭和50年8月)、第25作男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花(昭和55年8月)、
第48作男はつらいよ寅次郎紅の花(平成7年12月)
DSC_0606.JPGDSC_0604.JPG
DSCPDC_0000_BURST20200210095533142.JPGDSCPDC_0001_BURST20200210095548486_COVER.JPG
今新作に再び登場した後藤久美子、
寅さんに加え甥の満男(吉岡秀隆)の恋の行方が妙に気になる
第42作男はつらいよぼくの伯父さん(平成元年12月)、第43作男はつらいよ寅次郎の休日
(平成2年12月)第44作男はつらいよ寅次郎の告白(平成3年12月)、
第45作男はつらいよ寅次郎の青春(平成4年12月)
DSC_0521.JPGDSC_0531.JPG
その他14本、とりあえずは1月中旬頃より今日までで計28本のDVDを見終わった。
初めは特に見たい作品をピックアップはして観ていたものの、結局は全作品(50作)
観る予定ではいる。
毎回同じようなストーリーながら、昭和44年から平成7年まで長い歳月とともに
毎年のように作られてきた作品は、それぞれがその当時の社会を反映した作品になっていて、
またその中で変化していく交通手段や風景も楽しめるので、改めて今の時代に
振り返って観てみると、また良いものである。

そして何より、今見るのにおすすめの作品である。
なぜなら不安や焦りを抱えている人たちの心に、渥美清さんという喜劇役者が映像を通して
届けてくれた喜劇(笑い)が、私たちの心に落ち着きと和みを届けてくれる気がするからだ。
(追記:上記の文章、初め幸福感と記入していましたが、どうもしっくりとこなかったため、
”和み”と書き直しました)

そしてこの記事を書き上げようとしていた時、こちらも喜劇役者と呼ぶべき人だろう・・
志村けんさんが今、世界で蔓延しているコロナでこの世を去ったという報道を聞き、
加えてどうしても書きたい気持ちになった。
私がたまたまそう思いたいだけなのかもしれないが・・2人にははつながるものがあるような気がしてならない。それは言葉で当てはめるとすれば努力、寡黙、喜劇、哀愁、笑い・・・
と言った所でもあるし山田洋二監督作品、と言ったところでもある。
事実、志村けんさんは12月に公開予定であった山田洋二監督の映画「キネマの神様」
での主演が決まっていた。是非ともそちらの作品も観たかった。

追記
さて、昨夜はフジテレビで放送された志村けん追悼番組を見ました。
ドリフ大爆笑バカ殿様だいじょうぶだぁまで永久不滅名作。
冒頭に流れた湿っぽい?音楽にはゲストから「この音楽、嫌だなぁ・・」の1言。
最初から最後までゲストたちも笑って、楽しく送り出してあげたい思いがいっぱいでした。
そして映像に映し出された志村けんさんが演じるひとみばあさん、バカ殿様、へんなおじさん、
ドリフターズ時代のコントなどは懐かしく、また時代(トキ)を超えて
家族そろって本当に楽しむことができ、改めて笑いから得られる幸福感と
志村けんさんの存在の大きさを感じることができました。
46年間、私たちに笑いを届けてくれてありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
(これ以上コロナでの犠牲が出ませんように・・政府に的確な対応を強くお願いするとともに、
国民一人一人の感染予防心掛けの重要さを改めて感じずにはいられませんでした)



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