日吉神社とアマビエ御朱印

4月7日から出された緊急事態宣言。
ようやく明日にも1都3県、解除できそうな気配ですね。
1か月ほど休みになっていた私の仕事も今週初めから始まり、徐々にではありますが、
自分のお休みモードも解除されつつはある今日この頃です。

そんな中、つい先日は久しぶりに近隣の神社まで出かけてきました。
拝島にある、日吉神社です。

参拝してから御朱印も頂きました。
今や大人気？のアマビエバージョンの御朱印です。
アマビエは江戸時代の肥後（熊本県）の海に現れ、「疫病が流行したら自分の姿を描いて
人々に見せよ」と告げて海中に消えたとされる半人半魚の妖怪だそうですね。
こちらの神社の御朱印のアマビエ、妖怪ながらとてもカラフルで可愛らしく描かれていました。

神社鳥居の横の拝島公園には過去記事にも載せた都の天然記念物に指定されている
「千歳のフジ」とも呼ばれる藤棚がありますが、今は見頃を終えてしまいましたので、
園内の池を映してきました。池とはいえ、湧き水なので水は澄んでいて、とってもきれいです。



そしておねいの井戸石碑
(肝心の井戸はちょっと怖かったので写真には撮りませんでした・・）
おねいとは、室町時代北条氏の重臣であった石川土佐守の娘のことで、
土佐守が、娘の眼病平穏を大日堂に祈り、日夜井戸の清水で洗顔したら
治ったとの言い伝えがあり、ここにはその井戸が残されていて、
歴史の散歩道の名所ともなっています。

大日堂


　

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タグ：拝島 日吉神社 御朱印 大日堂 アマビエ

自主生活の過ごし方（こどもの日）

5月5日こどもの日。
今年は旦那さんの実家に兜を出しに行くこともせず、
家で、その日の朝刊に”小学生の皆さん””向けに印刷されていた
折り紙&作り方で、私も折り紙に挑戦してみました。
難易度は3段階。中でも難易度3のサクラソウ（上、真ん中）はなかなか難しく、
アラフィフ間近な私にとっては良い脳トレになりました。
みんな仲良く並べてみたものがこちらです・・。

その日の夜、食べたのはやまざきの柏餅。


そして7日の日、数日前に、郵送対処が出来るとのことでお願いしてあった、長野の眞田神社から
こどもの日仕様のかっこ良く、迫力がある御朱印が届きました

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タグ：折り紙 自粛生活 こどもの日 眞田神社 御朱印 脳トレ

自粛生活の過ごし方

緊急事態宣言が出てから約3週間。私の仕事は緊急宣言以降、休みになってしまったため、
マスクづくりや読書、寅さん鑑賞で自粛時間を過ごしていました。
宣言前、図書館で借りることのできた寅さんDVDは3本のみ。
なので、それはとっくに見終わってしまい・・
この頃ではAmazonプライムでビデオ鑑賞。
なので、5月2日には今年に入ってから見ていた寅さん作品鑑賞、全作品49本達成しました
平成、令和と時代が変わっても、なんだか昭和の思い出が抜けきれない私…
寅さん作品で昭和を改めて満喫しました。

コロナウイルスが蔓延する中、感染する危険と隣り合わせながらも、
懸命に働いてくれている医療従事者の方々には日々感謝しています。
以前はその業界で働いていたこともある私ですが、この頃では体調も悪化・・
医療業界で働くどころか、そちらに度々お世話になる身となってしまいましたが、
だからこそなおさら、医療関係の方々にははできるだけ負担をかけぬことがないよう、
不要不急の外出以外、今はできるだけSTAY HOMEを心がけ、
家にいようと思います。

ということで、先日はリップ作りにも挑戦してみました
材料はホホバオイルと蜜ろう、アロマオイル。


材料を合わせ、湯煎にかけて容器に流し込むだけなので、あっという間に簡単に出来ました。

そして、ここの所頻繁に、寝る前には毎晩アロマポットに明かりをともし、
気持ちを静め、心が休めるようにしながら寝ています。
その際使用するお気に入りのアロマは、リップにも使用したユーカリ・ラディアタと
ティーツリー。
ちなみにどちらも抗菌作用がありながらも香りが良く、
ウィルスに効果があると言われているオイルです。

　

最後に…記事が前後してしまいましたが、
5月3日付読売新聞朝刊ー地球を読むー
のコラムが興味深かったので、紹介します。

テーマ「コロナ後の世界」より一部抜粋
・・・コロナ災害後はバーチャル化の勢いは止められぬことになろう。
人と人とのつながりはガラッと変わっていくのではないか。
それは4年前に大人気を博した映画「シン・ゴジラ」を思い出させる。
ゴジラは今思えば自然災害のシンボルというより、不気味な「巨大不明生物」
として発生し、意地悪な意思を持った何か、まさにゴジラへと成長を遂げていく。
同じく段階的成長を遂げた政治家はゴジラの再生化を防ぎつ、
人とゴジラの「共生共存体制」を作り上げていく。
無論それは友好的ではなく、好ましからざる油断大敵の「共生共存体制」である。
ゴジラとコロナを読みかえれば、このアナロジーは今にも現実化する。
しかも、映画では成長した政治家が名セリフをはく。
コロナの場合ははたしてどうであろうか。「この国はまだまだやれる」と言い切れるや否や…

ちなみに私はこれを読んで、今日観る映画は”シン・ゴジラ”に決定しました。
それにしても政府はやることなすこと対応が遅いですね。
皆さんも是非、まずは自分自身や家族、大切な命を守ることを忘れずに、
楽しみながら自粛生活をお過ごしください

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